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経営に強いIT部長のブログ

2018/05/01 中小企業診断士 自動化を進めませんか

今、自宅で自動化をできるだけ進めています。

まず簡単なところからですが、
照明器具をセンサーでON&OFFしています。

玄関や勝手口は、夕方や雨の日など周辺が暗くなると明かりがつきます。
これは、防犯の効果があるかなと感じています。

トイレ、洗面所、廊下は辺りが暗くなって、
人が近づくと明かりが点くようにしました。

当初は、明かりの消し忘れ防止による節電効果を狙っていました。
しかし、センサーを付けてみるとわかりましたが、
非常に快適です。

人が明かりをつけるという行為は簡単なことです。

しかし、両手に何かを持っているときはもちろん、
なにより、「ついてほしい」と思った瞬間につくので、
まるで心の動きを感知してもらったようなイメージになります。

最近は声で操作するという方法もありますが、
明かりON&OFFはセンサーのほうが直感的です。

さて、私は企業の経営者や現場の担当者に
業務の生産性を上げる方法を提案しています。
自動化は、生産性を上げる手段の一つです。

例えば、パソコン作業の生産性を上げる一つの方法に、
ソフトとソフトの連携を意識して使うことが考えられます。

会計業務の場合は、
多くのソフトやクラウド環境で連携が標準的になっています。

例えば、弥生会計であれば、銀行やクレジットカードの取引データを
IDとパスワードをセットすることで自動的に明細の取り込みができます。

IDとパスワードをクラウドに保存するのが気になるのであれば、
CSVで読み込みができます。
ボタン一つで仕訳をしてくれるので、
仕訳にかかる手間や「どういう仕訳が必要かな」
という考える作業を削減できます。

この機能を利用して、
頻繁に発生する現金支払いの交通費や書籍の購入費は
CSVを一括で取り込んでいます。

弥生会計など、アプリケーションの操作やその画面に入力する手間が削減できます。

これらは私が実際に50人以下の企業で行った、短期間にできる改善です。

ぜひ、取り組んでみてください。