今、自宅で自動化をできるだけ進めています。
まず簡単なところからですが、
照明器具をセンサーでON&OFFしています。
玄関や勝手口は、夕方や雨の日など周辺が暗くなると明かりがつきます。
これは、防犯の効果があるかなと感じています。
トイレ、洗面所、廊下は辺りが暗くなって、
人が近づくと明かりが点くようにしました。
当初は、明かりの消し忘れ防止による節電効果を狙っていました。
しかし、センサーを付けてみるとわかりましたが、
非常に快適です。
人が明かりをつけるという行為は簡単なことです。
しかし、両手に何かを持っているときはもちろん、
なにより、「ついてほしい」と思った瞬間につくので、
まるで心の動きを感知してもらったようなイメージになります。
最近は声で操作するという方法もありますが、
明かりON&OFFはセンサーのほうが直感的です。
さて、私は企業の経営者や現場の担当者に
業務の生産性を上げる方法を提案しています。
自動化は、生産性を上げる手段の一つです。
例えば、パソコン作業の生産性を上げる一つの方法に、
ソフトとソフトの連携を意識して使うことが考えられます。
会計業務の場合は、
多くのソフトやクラウド環境で連携が標準的になっています。
例えば、弥生会計であれば、銀行やクレジットカードの取引データを
IDとパスワードをセットすることで自動的に明細の取り込みができます。
IDとパスワードをクラウドに保存するのが気になるのであれば、
CSVで読み込みができます。
ボタン一つで仕訳をしてくれるので、
仕訳にかかる手間や「どういう仕訳が必要かな」
という考える作業を削減できます。
この機能を利用して、
頻繁に発生する現金支払いの交通費や書籍の購入費は
CSVを一括で取り込んでいます。
弥生会計など、アプリケーションの操作やその画面に入力する手間が削減できます。
これらは私が実際に50人以下の企業で行った、短期間にできる改善です。
ぜひ、取り組んでみてください。