経営に強いIT部長のブログ

2020/08/01 業務改善 実績集計の方法

原価の見える化についてコラムを書きました。
よろしければ見てください。
http://u0u1.net/R4aH

原価見える化するといっても、
原価の実績集計をどのようにするかということです。

製造業であれば原材料費と人件費とその他の経費、
小売業であれば仕入金額と人件費とその他の経費
サービス業であれば人件費と家賃等の経費や
そのサービス維持するためにかかる教育費や設備
です。

人件費といっても正社員や時間が決まっているパート社員などは
変動費と固定費で分けると固定費になります。

経営者からすれば
「同じ給料を払っているんだから
 同じ経費がかかるのだから
 効率的に働いてほしい」
と言うことでしょう。

そのためには、
誰がどのように、何のために、どのぐらいの時間
働いたかと言うことを実績として取得したいものです。

ITで考えると
単純に作業場所にいるときは作業時間
そうでないときは作業していない時間
と言うおおざっぱな方法を取ることができます。

どうやって作業時間を取るか
と言うことを論じることが多いと思います。

しかし、これを進めると
「管理や監視」の意味合いが多くなり
作業をするモチベーションが低下するかもしれません。

実績集計の方法やその活用は
従業員を巻き込み
その取得方法や活用が楽しいと言うように
考えられる工夫が必要です。

もし
IT導入で楽しくする工夫をお探しなら
お声がけください。