私は、中小企業のDXを推進しています。
DXでは変革が大切だと話しています。
変革が大切なので、
変革を進め続けるために
少しずつ変えていくことを推奨しています。
少しずつ変えるといっても、中小企業は人材が不足していると言われています。
中小企業は少ない人数で、複数の業務を行っています。
でもよく考えてください。
その業務は、クラウドサービスやITツールで代替できるのではないでしょうか。
例えば請求書を発行するという業務は、
社内の方が、請求書を印刷して、押印して、三つ折りをして、封筒に入れて、封をして、切手を貼って、郵便ポストに持って行きます。
この作業はクラウドサービスでできます。
例えば、
弥生会計のMISOCA
https://www.misoca.jp/
マネーフォワード
https://biz.moneyforward.com/invoice/
日本郵便のWebレター
https://www.post.japanpost.jp/service/webletter/
などがあります。
もちろん有償サービスです。
ですので、変革をする方向性は2つあります。
1つは、郵送ではなくファイルで請求書を送らせていただくことお客様に了承をいただくことです。
ぜひこれを進めてください。
とはいえ、お客様都合なので受け入れられないことがあると思います。
その場合は有償でもでも郵送のサービスを使ってください。
これは社内人材の人件費よりも高い?かもしれません。
ですが、社内人材は請求書の発行ではなく、ほかの自社のもっと必要な業務に振り分けてください。
例えば営業担当者の事務作業を、社内人材に振り替えてください。
営業担当者の業務は、お客様との対話だけではありません。
事務作業や、製造状況の進捗管理などを営業担当者が行っているのはもったいない話です。
このように少しの変革をぜひ取り入れてください。
そして大きな変革にチャレンジする心とノウハウを身につけて行ってください。
少しの変革をもっと知りたい方
また大きな変革の進め方に戸惑っている方
進める人材教育が必要な方は、ぜひ当社にお知らせください