コロナ渦の中、オンライン会議が増えています。
オンライン会議では。全員で同じものを見る為に画面の共有を行うことが多いでしょう。
このとき、PowerPointやExcelなど、自分のパソコンにあるアプリケーションを使って、画面を共有するのが最も簡単な方法です。
会議を進めるで大切な事は同じ画面を見ると言う事だけではなく意見を言い合う事です。
このような場合は、 クラウド上でお互いファイルを見ながら編集できるサービスを使うのが効果的です。
具体的にはGoogleスプレッドシートやOneDriveのファイル共有です。
会議を進める上ではファイルを共有するだけではなく、ファシリテーションと言う会議の心ををスムーズに行う必要があります。
特に必要なのは、人が複数人集まった時の意見の整理です。
この意見の整理に使えるクラウドサービスとして注目されているのが、miroです。
https://miro.com/
miroは、 オンラインホワイトボードと言われるサービスの一つです。
クラウドサービス上で文字を書いたり、付箋を貼ったり、直線や曲線を使って絵や描いたり、図形を貼り付けるなど、リアルなホワイトボードに近いイメージで絵を描くことができます。
miroの凄さはホワイトボードということだけではありません。
議論と言うのは1つの観点だけ話すのではなくいろいろな意見が出てきて複雑に絡み合っていきます。
この時この複雑な問題を切り分けていくために考え方のフレームワークと言うものを使います。
フレームワークはかなり多くの種類がありますが、miroは、この様々テンプレートを準備しています。
テンプレートとしては、
カスタマージャーニーマップやビジネスモデルキャンパス、マインドマップなど
よく知られているものの他、全く知らないものもあります。
このテンプレートを使うと、議論の発散や収束が効率的にできると感じます。
議論が白熱したときや、うまく進まないときに一度使われてみてはいかがでしょうか。