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経営に強いIT部長のブログ

2022/03/01 メタバース Google カレンダーの場所という項目

DX は変革です。

皆さんは、Googleカレンダーを使ってますか。

Google カレンダーには場所という項目があります。この項目に住所などを入力すると GoogleMap で、その場所が視覚的に表示されます。行くべきところを示してくれるということです。

便利な機能です。

Googleカレンダーの「場所」項目の上にある 「Google meet のビデオ会議を追加」というボタンを押すとどうなるかご存知でしょうか。

これを押すと、「場所」という項目にビデオ会議の URL が表示されます。URL ですのでここをクリックすると、行くべきGoogle meet の会議が表示されます。

Zoom でも同様です。Google Chrome というブラウザの拡張機能を追加するとできます。

 

つまりは、場所というのは地図上で指し示す「人と会う場所」の他に、ビデオ会議などの「人と会う場所」を示しているようです。

 

話は飛びますが、先日 VR ゴーグルをつけてメタバース内での会議に参加しました。詳細は、また近日お知らせしますが本当にリアルで話ができます。

この会議の終了時、「次の場所はここでね」という URL が表示されました。私は迷うことなくGoogleカレンダーの場所という項目にこの URL を貼り付けました。

ここで改めて気が付いたのですが、この場所という項目は、「人と会う場所」というものを示しています。

つまり大阪の梅田、東京の品川、 ZOOM 上の URL、 メタバース会議での URL など、「どこで会うか」ということです。

 

Google 社はこれを狙っていたのでしょうか。だとすれば、ものすごい先見性だと感じます。