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経営に強いIT部長のブログ

2025/05/17 AI キャッシュレス社会の意外な落とし穴

この内容は、これまで企業様へ提案した改善事例やコンサルティングの事例のうち、どの企業様でも使えるちょっとしたノウハウをお伝えしています。

(企業様の概要や提案内容は、脚色していますのでご了承ください)

デジタル化が進む中で直面した笑えない体験談を共有します。

先日、うどんチェーン店に立ち寄ったとき、店は現金のみの対応でした。

スマホ決済やクレジットカードが使えないと知った瞬間、一瞬戸惑いました。
「あれ、現金持ってたっけ?」と財布を確認する自分がなんとも情けない。

普段はキャッシュレス決済ばかり使っている私は、珍しく財布から1000円札を取り出しました。
注文した肉うどんは580円。
レジで1000円札を渡し、「ありがとうございます」と言われて席に着きました。

スマホを取り出してSNSをチェックしていると、数分後、店員さんが私のテーブルに近づいてきました。

「お客様、お釣りです」

手には私のお釣り420円。

店員さんが丁寧に差し出してくれたお釣りを見た瞬間、恥ずかしさで頬が熱くなりました。
完全にお釣りの存在を忘れていたのです。

思わず「すみません、キャッシュレス生活で完全に忘れてました」と言い訳めいた言葉が口から出ていました。
店員さんは苦笑いしながら「最近そういうお客様増えてますよ」と教えてくれました。
どうやら私だけの現象ではないようです。

普段のキャッシュレス決済では「ピッ」と音がして終了。
スマホを近づけるだけで即座に完結し、お釣りの概念がなくなっています。

その慣れが災いして、お釣りを受け取るという基本的な動作を完全に忘れていたんです。
お釣りを待つという行為自体が脳から消えていたのかもしれません。

考えてみれば、キャッシュレス生活に慣れると、こんな「退化」も起きるんですね。

計算する必要もなく、お釣りを確認する必要もなく、財布からお金を出して数える動作も減っていく。
便利になる一方で、基本的な金銭感覚や注意力にも影響があるのかもしれません。

ITコンサルタントとしてデジタル化を推進する立場ですが、逆に「現金スキル」が退化している自分に苦笑い。
クライアントにはデジタルトランスフォーメーションの重要性を説きながら、自分自身はそのトランスフォーメーションの「副作用」を体験しているわけです。

デジタル化の波に乗りながらも、アナログな基本動作を忘れない柔軟性も必要だと痛感しました。

テクノロジーが発展すればするほど、私たちの生活習慣や行動パターンも変化していきます。
その変化に適応しつつも、基本的なスキルを失わないバランス感覚が大切なのかもしれません。

みなさんも似たような経験はありませんか?

キャッシュレス生活による思わぬ「退化」エピソード、ぜひ教えてください。

テクノロジーとうまく付き合いながら、しなやかに生きていく方法を一緒に考えていきましょう。

#生成AIの情報も発信しています。

生成AIの活用状況 - デジタル人材と経営者の間にある認識ギャップ|TTのノート
https://note.com/mtb_ai/

 

カテゴリー: AI